「英語を話せるようになりたい。」
そう思ったとき、多くの人が最初に手に取るのは文法書や単語帳ではないでしょうか。
実は、私はこの3つの勉強法はほとんどやりませんでした。
前回の記事では、私が3ヶ月で英語力を大きく伸ばした3つの勉強法をご紹介しました。
今回はその反対。
私がやらなかった勉強法についてまとめたいと思います。
【前回の記事】

私がやらなかった3つの勉強法
私がやらなかった勉強法は以下の3つです。
① 文法書
② 単語帳
③ シャドーイング
これらはかなりの王道勉強法というか、
誰もがまず思いうかべるものではないかと思います。
特に①・②は「よし!英語を勉強しよう!」と思い始めた時に
ここ(①・②)からスタートし、ずっと勉強を続けていくケースがかなり多いのではないかと思います。
やらなかった=必要ない、ではありません
注意してほしいのは
やらなかった = 不要だったという意味ではありません。
やっても意味がない、そんな事は1mmも思っていません。
基礎というのはとても大切です。
私は中学英語まではとりあえず理解が通っているレベルでした。
I like ○○.
He plays ○○.
Do you watch~?
I went to ○○ yesterday.
I saw him when I was shopping.
このあたりの基礎の基礎は大丈夫でした。
現在完了などはなんとなくで、一応形はわかるのだけど、カナダに来るまでは正直よく理解できていませんでいした。
もし一言も何もわからないというまっさらの英語の状態であれば基礎の基礎(例えば文の基本成り立ち・He sheにはsが付く・過去形未来形など。)は文法書などでまず確実に学ぶ事が最適であると思います。
多くの人は私と同じなのではないかな?と思っています。
まっさらさらとまでは言わない状態である
という前置きで、今回の解説に進みたいと思います。
文法書をやらなかった理由
私がやらなかった勉強法の1つ目は
① 文法書
でした。
私が語学学校で午前の授業を取らなかった理由には大きく2つありました。
1つはパートタイムで通いたかったから
2つは文法を座学でやらなくてもいいのでは、と踏んでいたからです。
【語学学校では下のクラスだった話】

もしかしたら今はもっと良い教材があるのかもしれないけど
文法書をやる
ということは
学校教育と同じ方法
であると当時の私は感じていました。
つまり実践にはあまり繋がらないと感じていたのです。
なので
とにかくすぐに話せるようになりたかった私は生の英語に触れる(ディズニー映画学習・洋画学習)学習と実践に重きを置いた学習を優先した
という事でした。
もちろん文法書・テキスト学習も併せてできたらもってこいなのですが
そんなに沢山勉強に励めるほどの英語学習への精神力はなかったので
きっと文法は後からついてくる
という希望を込めて後回しにしたのが私のやり方でした。
実際に私は、海外移住後このかた文法書や専用テキストを一切使わずに、
多くの人から「ネイティブみたい」と言われるところまで英語力を伸ばすことができました。
希望があると思いませんか?
単語帳をやらなった理由
次に私がやらなかった勉強は
② 単語帳
文法書とは違って、これは正しくは「自らやらなかった」というよりは「できなかった」というのが誠実かもしれません…。
文法書はいらない!と踏んでいた私なのですが
語彙に関しては結局は暗記モノだと思っていたので
単語帳は重要だ
と思っていました。
高校時代の持ち運びにもいい600選という単語帳があって(なつかしいぜ!)
唯一日本から持ってきた英語学習書物でした。
1日○○ページをやれば1ヶ月で攻略できる!
などと派手な目標を立てた私でしたが(これもよくない)
結局毎日単語帳をやることはなく
なんとかやってみた最初の数ページでさえ全く身に付きませんでした。
シャドーイングをやらなった理由
シャドーイングも有名な英語学習法の一つです。
ただ、当時の私はシャドーイングにはあまり注目していませんでした。
以前、「シャドーイングはやりましたか?」と聞かれたことがあります。
その時に、多くの人が思い浮かべる代表的な勉強法の一つなんだなという印象を受けました。
なので今回、「私がやらなかった勉強法」の一つとして取り上げてみました。
文法や単語はどうやって身につけたのか
今日一番伝えたいポイントです。
じゃあどうやって文法や語彙を習得したのか。
私はがやった3つの学習方法から学んだのです。
①ディズニー映画
②洋画
③とにかく英語を聞いて話す時間を作る
要は実際に使われている状況・セリフから文法や単語をそのまま学んだワケです。
※③は「実践を沢山した」という意味合いで出してる項目ですが、ここでは例えば実践でネイティブとの会話で聞いた単語や話し方(文法)を学べるという点を取り上げています。
これはかなり重要だと思っています。
英語は英語で学ぶにとても直結しているからです。
私が一番大切だと思うこと
殆どの人が、文法書や単語帳を通して「英語→日本語訳」で習得していきます。
否定をしているわけではないのですが、
明確な穴を感じます。
「英語→日本語訳」のステップをメインに踏むと
実際の使い方にずれがでてきます。
また英語を話す時にどうしてもその逆の「日本語→英語」で組み立てようとするので
直訳的な表現(実際にはそんな風には言わないという言い方で表現)
という英文が出てきがちです。これは本当に有ると思います。
実際の英語の会話から文法・単語を学ぶ事で
英語の意味で学習します。
英語学習で今日から取り入れてほしいこと
実際の英語表現から英語の意味で学習する。
もしかしたらこの感覚を掴むのは少し難しいかもしれません。
ここで是非取り入れてほしいのは
文法や単語を学ぶ際に
実際に使われる表現(例文)に沢山触れる
これは絶対的に重要です。
まとめ
今回ご紹介した「やらなかった勉強法」は、
- 文法書
- 単語帳
- シャドーイング
の3つでした。
ただし、これは「必要ない」という意味ではありません。
英語の勉強法は本当に人それぞれです。
だから今日紹介した方法が、すべての人に当てはまるとは思っていません。
ただ、英語を教えてみたり、英語学習に関するテーマを色々見たり聞いたりして行く中で
みんなのよく言う英語脳というものを
私はこれらの学習方法から自然と培ったのではないかと感じます。
もし今、
文法書や単語帳だけの勉強で伸び悩んでいるなら、
ぜひ実際の英語表現(例文)にもたくさん触れてみてください。
そうすると、英語は「知識」ではなく、実際に使える言葉へと変わっていくはずです。
Take it easy!
Amy
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